Coinbase 上場候補リスト

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Coinbase 上場候補リスト

更新日 2020/01/16

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この記事では、Coinbaseの上場候補のトークンリストを紹介します。2019年9月に発表されたリストで全17種類あります。

前提として、取引所は売上、流通量を増やしたいので、上場通貨を増やすことにインセンティブがあります。
Coinbaseは、将来的に全クリプトアセットの90%以上を取り扱いたいと言っています。

ただ、Coinbaseの上場基準は明確に設定されており、これらのトークンリストはその審査を通っているので、チェックする価値があります。
Coinbaseの上場基準の要約はこちらをご覧ください。

Coinbase 上場候補通貨リスト一覧

Avalanche

Avalancheは、Dappsや金融サービス構築のためのプラットフォーム「AVA」を実現するためのプロトコルです。Ethereumに近いプラットフォームです。スケーラビリティ、処理速度、匿名性に強みがあります。

Celo

Celoは、スマートフォンで金融ツールを利用可能にするためのプラットフォームです。
USDなど法定通貨にペッグしたステーブルコインを発行し、スマホでの支払いを可能にします。

Chia

Chiaは、送金などの銀行が担ってきた仕組みを銀行口座無しで実現するプロジェクトです。
マイニングの代わりにProof of Spaceという余剰ストレージを使い、電力がかからない方法をとって、Bitcoinに替わる通貨を目指しています。

Coda

Codaは、ブロックチェーンのサイズが小さく、時間が経っても増大しないことが特徴です。サイズの小ささを利用してアプリの実装などに使われます。

Dfinity

Dfinityは、分散型クラウドサービスです。AWSのようなクラウドサービスをamazonのような中央の管理主体なくして、実現させます。

Filecoin

Filecoinは、ストレージの余剰領域を利用者間で貸し借りができる分散型プラットフォームです。

Handshake

Handshakeは、DNSによるドメインの割り振りを非中央集権的に管理するプロジェクトです。
お名前.comのようなイメージです。

Kadena

Kadenaは、パブリックチェーンと企業向けのコンソーシアムチェーンの両方を提供しています。企業はAWSなどのブロックチェーンプラットフォーム上でアプリケーションを構築でき、パブリックへ展開することもできます。
スケーラビリティに特徴があり、1秒間に最大8,000トランザクションの高速処理ができます。

Mobilecoin

Mobilecoinは、スマホで暗号通貨の支払いを簡単にするための通貨です。WhatsAppなどのメッセンジャーアプリとの統合を目指しています。

NEAR

NEARは、DApps開発者のためのプラットフォームです。
Ethereum2.0に似ていて、シャーディングを実装しています。Ethereumがシャーディングを実装途中なのに対し、すでに完成させて初期バージョンを公開している開発力が長所です。

Nervos

Nervosは、中国発のDappsや金融アプリケーション構築のためのプラットフォームです。
スケーラビリティによる限界をなくすために、Layer 1の特殊なProof of work手法 とLayer 2のスケール手段を組み合わせています。
発行上限がなく、BitcoinやEthereumに替わる価値保存手段(SoV)になることを目指しています。

Oasis

Oasisは、プライバシーを危険に晒すことなく安全にデータを共有して共同作業するためのプラットフォームです。企業間で機密データを取り扱う際に漏洩やプライバシー侵害の心配がなくなります。

Orchid

Orchidは、検閲の無い自由なインターネット接続環境を実現するためのプロジェクトです。既存のインターネットのオーバーレイネットワークである「Orchid Market」という仕組みによって、誰からも検閲されない自由なインターネット接続を可能にします。

Polkadot

Polkadotは、複数の異なるブロックチェーン間でトークンやデータを安全に転送するためのプラットフォームです。相互運用性とセキュリティが特徴です。

Solana

Solanaは、Dapps開発用のプラットフォームです。
Proof of HistoryというLayer1での並列処理によってスケーリングすることが特徴です。

Spacemesh

Spacemeshは、Bitcoinのネットワーク遅延や送金手数料の高騰する問題を解決しようとしたプロジェクトです。有向非巡回グラフ(DAG)を採用してマイナーへの依存を避けています。

Gram

Gramは、「Telegram Open Network」 (TON)のネイティブトークンです。TONは、メッセンジャーアプリ「Telegram」の開発チームによって開発されています。
 なお、アメリカのSEC(証券取引委員会)が「未登録証券である」という認定を行い、差し止め命令を出したため、メインネットのローンチが2020年4月30日まで延期されています。


参考URL

Filecoinについて
https://chainscape.co/articles/52
Nearについて
https://www.theblockcrypto.com/post/30247/pantera-coinbase-multicoin-back-firm-claiming-to-have-built-highly-scalable-blockchain-with-tried-and-tested-sharding-solution
Nervosについて
https://jp.cointelegraph.com/news/nervos-is-the-last-hope-in-chinese-blockchain-industry
Orchidについて
https://chainscape.co/articles/74
Polkadotについて
https://medium.com/unchained-tokyo/polkadot-for-dummies-%E5%88%9D%E5%BF%83%E8%80%85%E3%81%AE%E3%81%9F%E3%82%81%E3%81%AEpolkadot-7193831c2d2c
Gram SEC差し止めでトークン発行延期
https://www.coindeskjapan.com/24862/


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