レイヤーモデルとは

全体像をつかむ

レイヤーモデルとは

更新日 2019/10/16

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目次
  1. 1. ネットワーク領域
  2. 2. ブロックチェーン領域
  3. 3. 拡張領域
  4. 4. アプリケーション領域

レイヤーモデルとは、プロトコルを階層化したものです。
レイヤーモデルの全体像を把握することで、プロジェクトがどのレイヤーにあたるのかがわかり、理解が早まります。

またレイヤーモデルは、コンピュータの通信機能を分割したOSI参照モデルを参考につくられ、開発者によって分類されたものです。
見る人や立場によって見解が変わり、諸説ありますが、ここでは全体像をつかむことを目的として分類しています。

ネットワーク領域

レイヤー0 P2P ProtocolP2Pネットワーク内でブロックやノード間の通信を行う階層です。

ブロックチェーン領域

レイヤー1.0 Consensus Protocol 

コンセンサスアルゴリズムを決める階層です。
ブロックサイズ、ブロック作成時間、総発行量などもここで定義されます。

レイヤー1.5 Virtual Machine

ブロックチェーンを実行させる仮想マシンとして機能する階層です。
ブロック内に入れる情報をプログラムで定義します。
イーサリアムのスマートコントラクトやBitcoinのSegwitなどがこれにあたります。

拡張領域

レイヤー2.0 Data Scaling

ブロックチェーンをスケールさせるための階層です。
スケーリング問題を解決するためのプロジェクトはこのセカンドレイヤーが多いです。

レイヤー2.5 Machine Scaling層

ブロックチェーンの仮想マシンをOSとして扱えるようにするための階層です。

アプリケーション領域

レイヤー3.0以降は、一般のユーザーの目に触れるサービスと言えます。

レイヤー3.0 Basement Dapps層

アプリケーションの中でも、サービスの基盤となるようなものを指します。
インターネットに例えると、Facebookログイン機能などが、レイヤー3.0のBasement Dappsで、それを利用するその他多くのアプリなどがレイヤー4.0のサービスです。
具体的には、DEXやDappsなどがレイヤー3.0です。

レイヤー4.0 Service Dapps層

ウォレットやブラウザなど、ユーザーが直接操作するアプリケーションです。